4月、新年度がはじまり、新たなことに挑戦する機会が増えます。
異動や新しい顔ぶれの中で自らどのように仕事をこなしていくのか新たに考えます。
または新しい習い事を始めて挑戦する人もいます。
木が新芽を吹くように春は成長の季節でやる気も満ちています。気の流れに乗って新たなことに挑戦することで自身の成長につながるのです。
成長は年齢を問いません。高齢の方でも挑戦することは成長です。
「毎日あの角まで歩く」「○○の片付けを始める」などでもいいと思います。今まで見ていた景色に変化が表れて、新しい発見があるはずです。
同じ草花を見ても気に留めていなかったら、何も見えてきませんが、ふと目に入ったそこに気を留めると「昨日咲いていなかった花が1輪咲いた」などと変化に気づきます。何かに挑戦することや何かに意識を向けることで心に変化が表れ、満たしてくれるのです。そして、心が満ちると笑顔が自然と表れてくると思うのです。
しかし、新たなことに挑戦することは自分を奮い立たせなければなりません。
人間関係にも配慮が増えてきます。ちょっとした言葉のかけ違いからギクシャクし、やる気が途絶えることもあります。それはとってもしんどいですね。
切羽詰まったとき四苦八苦すると言います。四苦八苦は仏教用語です。
四苦は生、老、病、死の苦しみ。八苦は愛別離苦(愛する人との別れ)、怨憎会苦(嫌いな人と会う)、求不得苦(欲しいものが手に入らない)、五蘊成苦(思い通りにならない)です。
人生は避けられない苦しみに満ちています。
やる気がなくなり、人間関係に行き詰ったら、挑戦の気を緩めてもいいのです。自然と目に入るものの中から得られるふっと現れる心のゆとりがあるはずです。
そのとき、きっと笑顔がこぼれるはずです。心のバランスを取りながら新しい年の挑戦を続けて下さい。






