まごわやさしい

『鬼は外、福は内』豆まきの掛け声です。節分の豆まきは邪気を追い払い、無病息災を願って行われます。節分は1年のうちで4回あります。立春、立夏、立秋、立冬の前日、つまり季節の変わり目が節分です。しかし、豆まきをするのは立春の前日だけですね。立春は寒い冬が終わり、草木が芽吹く1年の始まりとして重視され、大晦日にあたります。また、陰陽で考えると立春は陰から陽に変わる時です。季節の変わり目には邪気が入りやすく、古代中国より邪気=鬼を追い払う行事が行われてきました。日本では大豆が使われます。大豆は穀霊が宿るとされ、神事にも使われます。また、魔の目=まめの語呂合わせもあるそうです。

 豆まきなんて、たかが迷信と思われるかもしれません。やる、やらないは置いておいておきましょう。しかし、2月は春の始まりですが、年間の最低気温になる日も多々あります。まだまだ寒さは甘くありません。風邪、インフルエンザ、乾燥による皮膚炎、寒暖差による心臓疾患が増えますので、しっかり予防していきましょう。

 日ごろの生活が大切ですね。邪気を追い払うために『まごわやさしい』が大切。そして、自分に

も優しく、人にも優しい生活を心がけると健康で幸せに過ごせると思います。

※まごわやさしい

こんな料理はいかが?陰陽五行では五味は酸、五畜は鶏、五菜は韮です。
春は酸味と鶏がお勧め!(五行で春は1~3月です)

ポン酢で煮た『鶏のさっぱり煮』。酢豚ならぬ『酢鶏』。蒸し鶏にごまみそ酢のソースをかけた『バンバンジー』など

お酢と鶏肉の相性はバッチリ。トッピングに韮を使うのもいいかも。