陰が強くなる季節です

11月7日は立冬です。暦の上では冬に入ります。秋本番で紅葉が美しい季節ですが冬の始まりです。立冬は二十四節気の19番目の節気で、小雪までを言います。二十四節気は中国で発案されたもののため、日本とは季節感が違うと感じられるかもしれませんが、農業をする人にとっては目安となり、重宝されてきました。ほかに「立」を付けて季節を表すものに立春、立夏、立秋があります。

立冬の神戸での日の出は6:25、日の入りは17:01で、太陽が出ている時間は1日の半分以下です。紫外線が気になって、日光浴をしていなかった人も11月くらいから紫外線量も減少しますので、日光を浴びながらスポーツをしてみましょう。日光浴の効果にビタミンDの体内での生成が挙げられます。ビタミンDにはカルシウムの吸収を促進し、血中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあります。骨格を健康に維持し、骨粗しょう症の予防にもなります。また、1日に15分以上日光に浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンとも言われ感情をコントロールし、心のバランスを保ってくれます。

12月22日が冬至ですが、夏至に陰が生まれ、段々と増え、冬至に陰が極まって陽が生まれます。陰が強い時こそ、太陽光を浴びると身体のバランスが取れます。世の中のものはすべて陰と陽に分けることができます。そして、陰陽はやじろべえのようにバランスを取り合って存在しています。陰が強くなるころは、陽を補ってあげると身体は楽になります。

寒くなるとカニのシーズンです。カニは体を冷やす寒性の食べ物なので鍋料理にして生姜やネギなど温性の薬味とともに食べるとおいしく体にもいいです。このように寒い時は日光を浴び、体を温めることを意識して生活すると、元気で幸せに暮らせます。

寒い時こそ、外に出よう!寒い時こそ、笑顔で暮らそう!

秋から冬にかけては感染症にも注意しましょう!!
○うがい・手洗い ○ストレス解消
○体を冷やさない ○マスクで予防