お彼岸に自分を見つめなおしては

2月には北海道でマイナス30度というニュースが流れていましたが、私の住む地域では暖冬傾向にあるように思います。寒さに慣れていないため、やはり暖かいと体も楽なように感じます。寒さは気の流れを悪くしますから、関節痛や腰痛症が増えるのですが、今年は少なかったように思います。しかし、暖冬といえども寒い日もありますので、寒暖差に注意をして過ごすようにしましょう。

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、いったいお彼岸とは何なんでしょうか。春は春分、秋は秋分が彼岸の中日です。太陽が真東から登り、真西に沈み昼と夜の長さがほぼ同じになります。陰陽で表しても丁度バランスが取れている日が彼岸の中日です。彼岸とはなんの苦しみもない極楽です。煩悩の世界は此岸(しがん)と言います。西に彼岸があるので、春分、秋分は極楽へ通じます。お彼岸は中日を挟んで前後3日あります。普段から極楽へ行くために良い行いをしなければなりませんが、中々できません。そこで、お彼岸の時を修行期間としたのです。彼岸の期間には1布施2持戒3忍辱4精進5禅定6智慧の6つの修行、努力を実践するといいそうです。

この修行は誰でもでそうですね。「病は気から」、メンタル面の充実はいい気をもたらせてくれます。お彼岸の期間だけでも、自分を見つめなおして元気に過ごしましょう。


六波羅蜜行(ろっぱらみつぎょう)

1.布施(ふせ):他人への施しをすること  2.持戒(じかい):十善戒などを守ること 

3.忍辱(にんにく):耐え忍ぶこと   4.精進(しょうじん):向上心を持って努力すくこと

5.禅定(ぜんじょう):心静かに自らを見つめること  6.智慧(ちえ):真実を見る力を磨くこと


春の彼岸には「ぼたもち」を!!

春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」。
小豆には食物繊維がたくさん入っているので、便秘解消・大腸がん予防・生活習慣病の予防、イライラを抑える効果もあるそう!