124年前と今

東洋医学ミニ知識

今年の節分は2月2日です。1年の始まり立春が2月3日なので、その前日が節分となります。地球が太陽の周りを1周する公転周期は365.24日になり、閏年などで調整しています。夏至は昼間が1番長く、冬至が一番短いです。これは太陽の位置によって決まるため、公転周期の誤差と太陽の位置を総合的に算出すると立春の日が決まります。今年のように2月2日が節分だったのは124年ぶりだそうです。かなり久しぶりですね。

124年前は1897年(明治30年)です。この頃の日本でどんな出来事があったのか調べてみました。3年前に日清戦争が勃発しています。日本は新しい議会政治が始まり、政治に対して不平不満がありました。朝鮮を支配している清国に対して朝鮮を独立させるために一致団結して戦うことで国民の気持ちを国内から国外に向けさせたそうです。意識の切り替えをしたんですね。翌年、日本の勝利で戦争は終結、その9年後には日露戦争へと続いていった。124年前の日本では何ともきな臭いことが続いていたのだと、歴史を振り返ってそう思いました。

現在も各国で戦争が起こっています。幸い日本は戦争状態ではありません。有難いことです。しかし、今はウイルスとの戦いが続いています。誰もが不安と戦っています。ワクチン接種が今年始まります。日本製はまだですが、日々開発に尽力されている方にも感謝しなければなりません。新型コロナウイルスが流行り始めた頃はワクチンが出来れば安心できると誰もが口にしていたけれど、最近の情報を見ると、ワクチン接種に不安を感じる人が多数です。本当の安心はまだまだです。きっと、いつの世も全ての人が安心できることはないのだと思います。だからこそ、不安をあおることは控えなければならない。コロナのない時代に戻ることはできません。今を優しい気持ちで過ごすことが1番です。節分を迎え、新しい年の始まりです。豆をまいて、鬼を退散させましょう!

立春と言ってもまだまだ寒い時期・・寒い時は根菜がおススメ!!

しょうが(体を温める) 人参(血行促進) ごぼう(便秘解消) 

里芋(お腹の調子を整える) さつまいも(老化防止) 大根(脂肪燃焼)

今年も梅の花が咲き始めました。春を感じます。