まだまだ、寒い日が続いています。今年は突然気温がさがってきて、雪模様になる日が多かったように思います。昨年11月に発表された3か月予報でも今年は平年並みの寒さになるとのことでした。平年並みだったのかは今後、発表されることだと思いますが、私個人としては寒い冬だったと感じています。寒いのも嫌ですね。寒いと体が縮こまり、コリコリになります。痛いところも出てきて余計に委縮してしまいます。寒くても、体を動かして、気の巡りを良くしないといけませんね。
私は仕事柄、たくさんの方とお話をする機会があります。たわいない会話の中でもお互いの思いを伝えあうと気持ちが落ち着てくる経験はありませんか?言葉は癒しなのだと思います。相手を思い発言する一言一言は受け手の心に届いているのです。それは、対面だけではなく、LINEなどのチャットでも同じことが言えます。
この言葉も言い方によっては刃物に化してしまいます。私も気を付けなければいけないと反省するときもあるのですが、言葉を選ぶ余裕がないときは頭に浮かんだ単語にその時の感情が乗っかって、相手を突き刺す言い方になってしまいます。そして、発言後に気を落とすことになります。
さて、密教の教えに三密があります。身密・口密・意密を実践することで自分が仏様であることに気づくというものです。身とは行動、口とは言葉、意とは心。この3つは一体のものであり、穏やかな状態であると自分自身も幸せを感じ、相手にも幸せを受け取ってもらえます。
余裕がなく、身体がコリコリのときほど、一呼吸おいて、巡りを良くする気を取り入れ発言すると、刃物が葉物になります。突き刺すのではなく、栄養を与える存在となるように思うのです。

