各地で大雨が続き、全国的に洪水や土砂災害が起こりました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
雨が降り続くと地盤に大量の雨水がたまります。雨水が蓄積された地盤はいつ何時崩れるか分からない状態で保たれます。見た目は変わらないと思われる場所が突如として変化します。報道などでよく目にするようになった災害の風景はいつも心に刺さります。慣れることはありません。他所のことであっても、決して慣れてしまってはいけません。自分の身を守ること、そして、身近な人を守ることは忘れてはいけない防災の心構えなのだと思います。
雨が降り続くと体も重くなりませんか。また、頭痛や肩こり、眠気や倦怠感などを経験する方もいらっしゃいます。雨が続くと身体にも水分がたまり、気・血・水の流れが悪くなっているからです。加えて低気圧により、自律神経が乱れ、交感神経が高いと頭痛などの痛みの症状として、副交感神経が高まれば眠気や気分の落ち込みなどの症状が現れます。身体の水と関係が深い器官に三焦があります。三焦は五臓六腑の一つです。三焦の流れ(経絡)は耳を通ります。気圧の変化を感じるセンサーは耳の奥の内耳だと考えられているので、耳の血流を良くすることで、気象病と言われるものも改善されています。また、三焦経はお腹にも流れているため、胃腸を温めることで、不調を和らげてくれます。夏の長雨や台風シーズンは気温が高いので、熱中症の心配もあり、体を冷やす方のケアに偏りがちですが、耳やお腹は温める方がいいです。ひざから下、ひじより先も冷やしすぎには注意です。夏でも、湯船には使って欲しいです。
感染症の拡大で兵庫県でも再び緊急事態宣言が出され、個々に条件は違うでしょうが、ストレスが増しています。自然現象、感染症など取り巻く状況が刻々と動く今を穏やかに過ごせるように不調時はめいっぱい自分をいたわってください。自分を守れると他人にも愛をもって接することができるのです。
★耳を温める方法
1.温めたタオルを耳に当てる
2.ペットボトル(温かいものを入れることができるもの)にお湯をいれ、タオルなどで巻いて耳に当てる
3.貼らないタイプのカイロを耳に当てる
4.両手をこすり合わせ、手のひらが温かくなったら、手のひらを耳に当てる
5.お灸←はりきゅう尚庵で方法をお伝えします!!!

