お灸のススメ

最近、お灸にはまる女性が増えているそうです。お灸はいいらしいと聞くけど、一体どういいの?って疑問もあると思います。今回はお灸の良さをお伝えします。お灸は艾(もぐさ)を使って、ツボに熱を与えることで、身体の不調を改善する施術法方です。お灸は古代中国の時代から行なわれてきました。艾は何で出来ているでしょうか?それはヨモギです。ヨモギは草団子が有名ですが、乾燥させて艾に変身します。ヨモギの効果はたくさんありますが、お灸として用いると香りによるリラックス効果が注目されます。なんとも癒される香りが自律神経を整えてくれます。東洋のアロマテラピーですね。また、お灸をした部屋の除菌効果もあるのですよ。インフルエンザなどが流行する時はお灸をすえることで、本人の免疫力を高めるだけでなく、部屋の除菌もしてくれるので一石二鳥です。

 お灸にはまだまだ良い効果があります。温める施術法なので、冷え性の改善をしてくれます。冷えは寒邪が影響しています。寒邪は痛みやむくみの原因になります。寒邪をやっつけるためにもお灸は最適。温めることで血行も促進します。血液は全身の細胞に栄養や酸素を与え、二酸化炭素や老廃物を運ぶ働きをします。血液の流れが滞ることは全身に影響が出てきます。薬を服用している場合でも、薬剤は血液に乗って局所に届けられます。血流が良くなるようにお灸を続けることは意味がありますね。血行を促進し、むくみも解消するので、若々しく美しさを保ちます。老化防止も期待できます。

お灸には皮膚に直接艾を置き、線香で燃やす知熱灸(ちねつきゅう)や薬局でも販売されている台の上に艾が乗っているシールタイプの温筒灸(おんとうきゅう)などがあります。家で行なうのであれば、温筒灸が使いやすいと思います。最近では火を使わないで貼るだけのものもあります。どこにすえればいいの?って方は遠慮なく聞いてくださいね。お灸で養生しましょう。

6月の食材 ~ミョウガ~

特有の香りが脳の働きを活発にしてくれます。

食欲増進、消化促進し、熱を取り、解毒効果もあるので夏バテ防止に。

カリウムが豊富で余分な塩分を流してくれます。高血圧の予防にも。