2016年(平成28年)は丙(ひのえ)申(さる)年です。申は子、丑、寅・・・戌、亥の十二支です。この十二支は時刻や方角を表すものとして古代より使われています。それに日本では動物の鼠、牛、虎・・・をあてはめて読みます。丙は十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の3番目です。読み方は五行(木火土金水)と兄(え・陽)、弟(と・陰)を組み合わせます。(下記参照)
還暦とは生まれた年の干支が60歳の時に同じになることを言います。戦前までは平均寿命が50歳未満であり、還暦を迎えることは長寿でお祝いすべきことだったのですね。
では丙申はどのような年になるのでしょうか?丙は明らかになる、申は伸びるという意味があります。暦学から2016年を予想すると、問題点が明らかになり、発展していく年になるそうです。60年前(昭和31年)はどんな年だったのでしょう。神武景気と言われ戦前の経済水準を超えるまでに回復し、日ソ共同宣言が出され国交が回復されました。『もはや戦後ではない』と言われた時代だったそうです。横浜、名古屋、京都、大阪、神戸が政令指定都市になったのもこの年だそうです。60年前も明らかになり、発展していった年だったみたいです。
陰陽五行説は東洋医学でも用いられるものです。人の身体も自然界と一体なのです。今、病で苦しんでいる方、心に不安を抱えておられる方にとって、今の問題が明らかになり、次へのステップへと発展していくことを心よりお祈り申し上げます。また、2016年が皆様にとって幸せな年でありますように。
十干読み
甲(きのえ) 己(つちのと)
乙(きのと) 庚(かのえ)
丙(ひのえ) 辛(かのと)
丁(ひのと) 壬(みずのと)
戊(つちのえ) 癸(みずのと)

