大暑は1年で最も暑い頃を言いますが、実際には8月になってからの方が暑さが厳しいですね。毎年『熱中症に注意しましょう!』と喚起を促されますが、倒れる方も少なくありません。今年こそは熱中症で体調不良になる方が減って欲しいと願うばかりです。
ここで、改めて熱中症とは何なのか。熱中症とは高温多湿の環境に身体が適応できずに起こる様々な症状を言います。熱中症の症状は
1.めまい、ほてり
2.こむら返り、けいれん
3.だるさ、吐き気
4.汗が出過ぎる、または出ない
5.体温が高い、皮膚が熱い
6.ほ~としている、まっすぐ歩けない
7.水分補給ができない
などがあります。1から7に進ほど、重症度は上がります。
私たちの身体は高温多湿の環境下では、放熱するために汗を出します。また、皮膚の血管をひろげ、皮膚の温度を上げて、熱がこもるのを防ぎます。私たちには無意識のうちに身体を守る機能が備わっています。しかし、急な変化や長時間、不快な状況が続くと、身体に異変が起こります。おかしいなと感じる前に水分・栄養補給、涼しいところで休むなどを心がけてください。また、ぼーとして、呼びかけに応じない、水が飲めない状態の方がいたら、迷わず119番です。
夏の暑い季節には暑邪という邪気に侵されます。これが熱中症の原因です。暑邪は体内で産生される邪気ではありません。つまり、老若男女、健康な人でも、熱中症にかかる恐れがあります。これから、ますます暑さが厳しくなります。気温差の激しい時や炎天下、蒸し暑い日は怠け者でもいいのです。ちょくちょくお水を飲みましょう。
~夏に気をつけたい病気(4つ)~
1、手足口病:手足口などに水疱ができるウイルス感染
2、ヘルパンギーナ:高熱、喉の奥に口内炎ができるウイルス感染
3、プール熱:高熱、喉や両目に炎症が起きるウイルス感染
4、とびひ:皮膚に水膨れができ、かゆみを伴う黄色ブドウ球菌感染
予防するには…
①手洗い②食事③睡眠に気をつけよう!!

