大阪府北部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
6月6日に梅雨入りし、蒸し暑い日が続きます。例年より気温は低いのかなと私個人的には感じます。体感は人それぞれですから、同じ条件でも暑いと感じる人もいれば、そうでもないと感じる人がいます。その違いは筋肉量にも関係します。男性と女性では男性の方が暑く感じる人が多いです。クーラーの設定温度でご主人ともめたりするのは筋肉量の差もあったのです。また、同じ気温でも風があると涼しく感じ、湿度が高いと暑く感じます。気温、風速、湿度は体感に深く関係するとわかります。
暑さ寒さは皮膚で感じとります。暑い時は発汗と皮膚血管を広げて熱を逃がします。寒い時は皮膚血管を収縮させ熱を保ちます。人の皮膚はセンサーです。暑さ寒さ、痛み、圧、触れているなど皮膚が感じ取って、脳に伝えます。脳と直結して、私たちの体を守ってくれているのが皮膚なのです。
皮膚は3層構造でできています。一番外は0.2mm以下の表皮。次に約1.9mmの真皮。その下に皮下組織があります。表皮は代謝して新しい細胞が産まれ古い細胞は垢としてはがれる仕組みになっています。表皮がセンサー部です。神経、毛細血管、汗腺、リンパ腺、脂腺が詰まっています。皮下組織は皮膚と骨格、筋肉とをつなぐクッション材です。また、皮膚は人がそばにいると(人ではないことも)触れていなくても、誰がいると感じ取ることができます。これが気配。相手が気を配っているのを感じているのです。皮膚は気も感じて脳に伝えているのです。
美容に気を使っていない人では案外おろそかにしがちなお肌ですが、お肌=皮膚はたくさんの情報源です。外界からの刺激伝達だけでなく、内臓の状態、血流の状態なども現れます。お手入れに時間を費やせなくても、こんなところに発疹があるとか目の下に隈ができている、かゆい、色が悪いなど、見える範囲ででも、チェックすることで日ごろの変化が分かります。一番外側で防衛してくれているお肌。これからのシーズン日焼け止めでケアしてくださいね。

