近畿地方では5月16日平年より3週間早く梅雨入りしました。これは統計開始(1951年)以来最も早い記録だそうです。入梅は6月の季語です。五月雨は陰暦の5月に降る雨で梅雨期に降り続く雨のことを表します。今年は約1カ月のズレが生じています。ジメジメの季節は体調も崩しやすく、気分も憂鬱になりがちです。梅雨明けも早くなって欲しいように思いますが、猛暑が長引くのも体に堪えます。また、梅雨明けが例年通りであれば雨量も多くなり、地盤が緩み土砂災害や河川の氾濫も警戒しなければなりません。農作物にも影響がでるかもしれません。自然現象なので対応するしかありませんが、変わりゆく地球のスピードに人間が追いつけていないのかもしれません。
先日、警戒レベルと避難情報の見直しがあり、レベル4での「避難勧告」が廃止されました。レベル3で「高齢者等避難」、レベル4で「避難指示」になり、危険な場所から全員避難することになりました。避難しなければならないような災害に遭わないことを祈りますが、平時から防災に関しては意識しておかないといけないですね。
話は変わりますが今年は去年から続くコロナ禍により、ストレスが蓄積されています。些細なことにも過敏になっているかもしれません。東京五輪・パラリンピックの開催可否についてマスメディアでも連日話題になっていますが、必ず相反する意見の人はいます。人々が混乱しているときは人を攻撃することで不安を抑え、自らの正当性を証明しようとします。ひどい言葉や批判の言葉を並べる人もいます。ちょっと気持ちがしんどくなりますね。そんな時は自分とは反対の人もいるんだと意見を押しつぶさず、自分の中で中立を保つように心がけることで何となく丸く収まるのではないかと思います。
季節はジメジメ。身体も重くなりがちです。溜まったストレスをストレッチなど自分の好きな方法で発散させ、今からやってくる夏の暑さに備えましょう。防災のひとつに健康も含まれると思います。

