「おかわり自由」って、おかわりしない自由もあるよねという話を先日しました。おかわりする人は自由、おかわりしない人は自由じゃないってことなの・・・。なんて、言葉遊びのようなことをしました。自由とはいったい何なのでしょうね。
ネットで検索してみました。自由とは1,自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。2,勝手気ままなこと。わがまま。3,哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。4,法律の範囲内で許容される随意の行為。(goo辞書より抜粋)と書いてありました。1と2は対立関係ができそうです。ある人は自分の意のまま行動していて、ある人は「あの人は勝手な人や」ととらえる。自由は自分の範疇にあるもので、個々の考え方によって変わってくる。自由ほど実線で描けないものなのだと改めて思いました。
上記の4に法律の範囲内とあります。その法律が自由の外枠ということなのでしょう。今年4月より改正障害者差別解消法が施行され、事業者による障がいのある人への合理的配慮の提供が義務化されました。今までは努力義務でしたが、負担の重すぎない範囲で、事業者は障がいの有無にかかわらず、共生できるよう配慮が必要となりました。自由の外枠ができたことになります。今までは障がいがあるから仕方ないと自由にお断りができていました。これからはその人に合った配慮によって、できるだけ同じサービスを提供する義務が生じています。しかし、本来なら法で義務付けなくても、理解し思いやりがあればよいことなのではと思います。それが自由なのではないのかと。そして、配慮を受けた人も「ありがとう」を言うことで自由になれると思います。
どこにも着地点はないのですが、自由でいるためには思いやりが大事なのかな。

