今年は観測史上、最も暑い夏となりました。気温は平均と比べて1.76度も高かったそうです。そして、暑さ寒さも彼岸までと言われますが、彼岸になっても真夏日が続き、嫌気がさしてきます。暑いか寒いか、二極化しており、日本が誇る四季の良さを感じられなくなってきているように思います。真剣に地球に対して、優しい生活とは何なのかを考えなければならなくなりました。
さて、因果応報という言葉があります。人の行いの善悪に応じて報いがあることを言います。最近、親の介護を若いときからしている人と話しました。今も母親の介護を続けています。先に父が要介護状態となり、最期は要介護5までになったそうです。父の他界後、納骨を済ませたころから母親も認知症を発症、今で7年が過ぎ、症状も進んでいます。姉と二人で介護を続けていますが、一人だったらどうなっていたか分からないと言われました。父の話の中で、父は元気なころから仕事もせず、横柄な人だった。障がいのある人に対して、さげすみ笑う。兄弟が病気で歩行困難となったのを見て馬鹿にしていた。そんな父の後半は歩くことも出来なり、自分がなりたくない姿になってしまったと話しました。そして、因果応報だと。
今、介護度の高い人のことを言っているのではありません。介護されていても、相手を思いやることのできる人がほとんどです。そんな場合、介護する側に大変さはあったとしても、相互に愛はあります。つまり、世の中は原因があって、結果が生じる。すべての事象は必然的であり、偶然ではないのです。人に対して優しくできる人は状態がどうであれ、愛が生じます。
私たちが生きていくうえで、人に対しても、私たちを生かせてもらっている地球に対しても優しくすることが、将来の自分にもいい報いが返ってきます。優しい心で過ごしましょう。

