冷える季節になりました

台風19号で被災された方々にお見舞いとお悔やみを申し上げます。

夏が過ぎ、秋風を感じ、ますます秋深まる季節です。夕方になるとさっきまで明るさがあると思っていたのに、もう真っ暗。夜が早くやってきます。夏は嫌われ者の太陽も有難がられます。色とりどりで心地よい季節です。心の洗濯ができそうですね。

気候は心地よいけれど、何だか最近痛みが増えたと感じることも多いのでは?寒さで筋肉が硬くなっているのかもしれません。冷えによる痛みは温めると楽になります。冷痛は頭や腰、胃などに出やすいので、首元、腰、お腹を温めます。重いような痛みも温めるといいです。これは湿邪の影響が強いので、湿は熱でとるといいです。疲れもたまってだるい痛みの時は患部と手先・足先を温めます。手首より先・足首より先は五臓の状態が現れるツボがあるので、冷えと疲れを取り、元気にします。急に寒くなったり、日差しが出て暑くなったり温度差が激しいので、各自の体感で調節してください。また、高齢になると感じ方が鈍くなるので、周りの人と「寒いかな?暑いかな?」と注意しあいましょう。

冷痛は温めるといいのですが、温めても痛みの変化がない、余計に悪化した時は冷えによる痛みではありません。例えば、骨折や捻挫、打撲、筋膜の炎症(ぎっくり腰や激しいスポーツ後の急性の痛み)の時はまずはしっかり冷やして熱をとりましょう。圧迫して少し高い位置へ挙げ、安静です。 痛みがひどい時は病院へ行きましょう。何かが詰まった痛み(絞痛)のこともあります。自己判断ではなく診断を受けた方が回復も早いです。

心地よい季節、自然の空気をいっぱい吸い込んで、内にあるストレスをしっかり吐き出し、心の洗濯をしてみましょう。自然が脅威になることもありますが、心の安寧にもなります。深まり行く秋を感じて、痛みも吹き飛ばそう。