熱中症にご注意を

暑中お見舞い申し上げます!
『平成30年7月豪雨』と名づけられた先日の大雨により被災され亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。また、復興に向けて頑張っておられる方々に応援申し上げます

このあたりでも3日間雨が降り続きどうなることかと不安になりました。そして、雨の後は猛暑続きです。8月も暑さは厳しいと思われます。今年も悲しいことに熱中症により亡くなられた方もおられます。夏の暑さが命取りの時代になってきました。これくらい大丈夫と思わず、水分・塩分・睡眠を意識してくださいね。

東洋医学でも夏至から立秋までの間は暑邪に侵されやすい季節として病気を考えます。暑邪は字のごとく夏の暑さの邪気です。暑邪は熱で湿邪とともに侵入してくることが多いです。熱は上半身に上がりやすく、湿邪は重いので逆に下半身に下がります。熱中症の症状はめまいや立ち眩み、顔のほてり、頭痛などの上半身の症状とこむら返りなどの下半身の症状があり、腹部は弱って食欲不振、嘔吐、下痢などを起こすこともあります。熱を除けることはもちろんのこと、湿邪も払わなければなりません。お腹が弱っているので、冷たい飲み物の一気飲みや体を冷やす食べものばかりを食べるのではなく、お腹を温めるもの、例えばお米やお肉、かぼちゃやニンジン、ネギなどを摂ると良いでしょう。また、暑くても湯舟につかることも大切です。下半身には湿邪がたまりやすいので、暑くてお風呂はちょっとと思う時は半身浴でもいいと思います。湿は熱で退治します。

熱中症で病院に搬送された方のお話で、夏に屋外でのスポーツ時、普段とまったく変わらない状態で会話も楽しまれ、暑いとか寒いとか喉が渇くということもなかったのに、突然意識がなくなったそうです。予兆に気づかないこともあるみたいです。こまめに水分補給をするように心がけてください。こんなにも夏が暑くなってしまったのですから、自分を守るために水分・塩分・睡眠をしっかり意識して夏を乗り切りましょう。

熱中症の症状 (熱中症ゼロへHPより)

①めまいや顔のほてり ②筋肉痛や筋肉のけいれん ③体のだるさや吐き気 ④汗のかきかたがおかしい ⑤体温が高い、皮膚の異常 ⑥呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない ⑦水分補給できない