心和ます桜のピンクが疾風のごとく、茶色に変わり、新緑の葉桜になると季節は5月を迎えます。5月は気候もよく、ゴールデンウイーク、母の日などワクワクすることが多いですね。また、夏野菜の植え付けや田植えの準備に忙しい人、ガーデニングを楽しむ人など、多くの人の活動量が一気に増えます。特に室内よりも屋外行事が増えます。
この時季の心配事と言えば、紫外線です。最近のテレビや雑誌でも紫外線対策は年中必要だ、5月の紫外線量は夏場とほとんど変わらないと言われています。気象庁が発表している月別累年平均値グラフ(1~13段階で数字が大きくなる程、紫外線量が増える)を見ると神戸での平均紫外線量は11月から2月は1~2.5で少なく、4月で4.7、5月になると5.6に増え、7~8月6.8となります。強さで表すと5月も8月も強いです。紫外線対策は早め早めに、ですね。
紫外線はどんな悪さをするのでしょう。紫外線アレルギーの人は別ですが、多少の紫外線を浴びても、皮膚には紫外線から身を守る機能が備わっているために、健康への影響は少ないです。しかし、大量に強い紫外線を浴びる、または長年の蓄積でDNAの変性をきたします。しみ、しわ、皮膚がん、白内障などの健康被害があります。そのために予防が必要なのです。市販のUVカットの商品でいいので活用してみましょう。
前述の皮膚に備わっている身を守る機能とは衛気(えき)と言われるものです。衛気は外から侵入しようとする邪気からも護ってくれます。他にも汗腺や体温調節もします。衛気は食べ物の気(穀気)から生成されるので、バランスのとれた食事は皮膚を潤す結果となります。紫外線に負けない身体づくりのために皮膚の保湿、バランスのとれた食事、適度な運動、快適な睡眠を心がけましょう。過ごしやすい季節、心弾ませ外へ出てみましょう。

