秋と言えば、読書、食欲、芸術、行楽、スポーツなどそれぞれ思い浮かぶものがあると思います。秋は気候もよく落ち着いて生活ができます。新たにやってみたいことにチャレンジしてみたくなりますね。先日、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックはたくさんの感動と共に閉会しました。スポーツはいいものだと改めて思いました。
今年は10月10日が体育の日です。平成12年からはハッピーマンデーの導入により、10月の第2月曜日が体育の日に変更されましたが、今年は本来の日になりました。この日は昭和39年東京オリンピックの開催に由来しています。運動不足解消のために、何か運動を始めてみるのもいいですね。
運動は健康のためにもやらないといけないと頭ではわかっていても、実行となると難しいです。鍼灸師や医師も運動をするよう指導をします。そもそも、運動とは体を動かすことです。筋肉を収縮させ、関節を動かすことや筋肉の長さを保持して姿勢を保つこと、様々な動きを組み合わせて物をつかんだり、しゃべったりすることこれらすべて運動です。それならば、よくしゃべる人は運動が足りていることになるのでしょうか。ところが、しゃべる時に使う筋肉は過度に運動していますが、他はほとんど運動していません。筋肉を動かすためには酸素が必要です。よく動かす筋肉にはたくさんの血液を送る必要があります。特定の筋肉の血流をあげようとすると、他が足りなくなります。そのため動かさない筋肉は硬くなり、コリとして現れます。結局は運動不足に変わりありませんね。
運動しなければと構えるより、全身の筋肉をしっかり動かすことを意識すればいいのです。体を動かす習慣を身につけて、それから、歩いてみようか、泳いでみようかと運動量を上げていくと無理なく、運動ができるのだと思います。もちろん、気・血・水が充実していることは大前提です。
★運動の効果★
●生活習慣病、メタボ予防 ●体力・筋力の維持 ●ロコモ予防 ●コリや冷え性改善 ●免疫力アップ ●ストレス解消 ●認知症予防
写真提供:miniポンタ (special thanks)

