4月25日発売の播磨エリアの情報誌『まるはりエクスプレス6月号』に掲載して頂きました。たくさんご反響いただきありがとうございます。これからも、地域の皆様のご健康のお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
まるはりエクスプレスにも美容鍼を載せていますが、美容に興味がないから、顔はどうでもいいと思っていませんか。病院で医師は診察室に患者が入ってくると、体型、顔色、歩き方、姿勢などに異常がないかチェックします。これを望診と言います。東洋医学でも望診をします。その時、特に顔をしっかりと見ます。気血が充実していないと白くなり、寒邪が入ると青くなります。顔の色も5色に分け関連する臓腑に異常がないかの指標にします。顔の部位にも臓腑と関連するところがあります。眉間は肺、鼻筋は肝、小鼻は胃などとなります。顔にはたくさんの情報がつまっています。
また、顔は手足の陽経の経絡が流れています。胃経や大腸経、膀胱経は顔の真ん中を流れています。胃の調子が悪くなると口の周りに吹き出物が出たりするのは、経絡上にあるからです。陽経であるために火照りやすく、熱の花なども出ます。このように東洋医学では顔は全身の縮図としてもとらえるのです。
そして、顔に鍼をすることは、顔面の筋肉をほぐすことになります。顔と首、肩の筋肉は重なり合って、つながります。顔の凝りをほぐすことで、肩こりが軽減し、リンパの流れがよくなって、免疫力も高まります。名前は美容鍼となっていますが、顔の鍼は健康維持にも一役かっているのです。明るい表情は自分も周りも幸せにします。美容鍼も受けてみてくださいね。

