今年の夏は例年にない猛暑に加えて10月になっても暑さが続き、寒暖差が大きかったですね。秋バテになっている方も多いのでは・・・。ところで、秋バテとは?夏バテはよく耳にする言葉ですよね。夏バテは夏の暑さで食欲が落ち、疲れやだるさなどの不調な状態のことです。それが秋になっても回復せずに夏バテの症状だけでなく、肩こりや風邪、倦怠感、不眠などの症状が続くことが秋バテです。夏に冷たいものの取りすぎや長時間の冷房で体を冷やしてしまったことにより、自律神経が乱れてこの様な症状が現れます。特に酷暑だった今年は秋バテになりやすいです。
自律神経は自分の意思では働かせることができない神経で、24時間無意識に働いています。呼吸や心臓、消化器やホルモンの働きに関係します。自律神経はストレスに弱いので、過労や温度差などによる身体的ストレス、仕事や人間関係などによる精神的ストレスによってバランスを崩してしまいます。夏バテも秋バテも自律神経の乱れが原因です。
今月7日は立冬です。冬の始まりでもあり、紅葉が色づき秋本番とも言えますね。東洋医学的には秋は肺の季節で、風邪や鼻の病気、皮膚、粘膜に症状が出ます。喘息発作もおこりやすいです。秋バテの人は特に要注意です。気の流れも内側へと向かいます。植物では果実が実を結び、種を内に閉じ込め守ります。自然界も秋は寒い冬に備えます。人も同じで、夏のストレスを冬に持ち越さないように秋バテは早く解消しましょう。
秋バテ解消にはお風呂がいいです。入浴剤などを入れるといいですね。心地よい香りは体をリラックスさせます。温浴効果とリラックス効果によって、自律神経を整えます。秋の夜長、温かいお風呂でリフレッシュしましょう。ただし、湯冷めには気をつけてくださいね。
11月の食材
えのき
疲労回復、ストレスを緩和するビタミンB1。皮膚や粘膜、爪、髪の健康を保つビタミンB2。湿疹、肌あれ、二日酔い予防にナイアシン。免疫力を上げ、ガン予防にβグルカン。エルゴステリンは体内でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を助けます。食物繊維も豊富です。

