夏の冷え

今年は大雨による被害が各地で出ています。心よりお見舞い申し上げます。

雨が続き、蒸し暑さによって夏バテ気味ではないでしょうか。これだけ暑いとクーラーを使わないわけにはいきませんが、クーラーの効いた部屋と外気との温度差が大きいと自律神経が乱れます。夜眠たいのに目が冴える、活動したいのに体がだるい、イライラ感、動悸、息切れ、めまいなどの不定愁訴を訴えるようになります。これらは自律神経が乱れている時の症状なのです。暑い時は血管を広げて体の熱を発散させるために副交感神経が働くのですが、クーラーの効いた部屋の中では逆に体温を下げないように交感神経が働いています。温度差が大きいと交感神経と副交感神経との切り替えがうまくできず、不調になります。また、自律神経の乱れだけでなく、クーラーの中に長時間いると冷え症になります。交感神経は活動する時に働く神経で、血管を収縮させます。長時間クーラーの効いた部屋にいると、だんだんと血流が悪くなり、冷えてしまいます。暑い時でも、クーラーの設定温度を高めにして外気との温度差を少なくしましょう。また、夏でもシャワーで済ますのではなく、湯船にゆっくりとつかって、冷えを解消することで、疲れもとれて快適に過ごせます。ストレッチも効果的ですよ。
自律神経の乱れは陰陽のバランスが崩れている状態です。陰と陽は相反するものですが、いつも関係し合っています。中医学ができた2,000年も前とは環境が変わり、夏の冷えに悩まされ、秋からの寒さに耐えるからだづくりができにくくなっています。冷えにより、免疫力が下がり、寒くなると感染症にかかりやすくなり、不調をかかえたまま冬を越さなければなりません。陰陽のバランスが保たれるように夏の終わりに夏の疲れをとっておくことが大切ですね。
9月の食材 ~さつまいも~
美容・ダイエットのスペシャリスト。若返り野菜!!
食物繊維が便通を良くし、ビタミンCは美肌効果、風邪予防に効果があります。
ビタミンEが活性 酸素を減らし、老化予防。βカロチンはガン細胞の増殖を減らしてくれます。